ここでは、私の意見を書かせていただきます。
私自身、子供達の指導について、試行錯誤する毎日です。
一人として同じ生徒はいません、楽しさ・苦し気持ち・緊張・感動を体験してもらいたいと常々考えています。
空手の指導者の私が言うのもおかしいですが・・、競技としての空手は一部分です。試合を上手に使い、試行錯誤して物事をクリアーしていく能力をつけてもらいたい。
空手が強くても何もなりません。技術のアップと平行して、心の成長や人間力のアップを重要視しています。
生きていくうえで、一人では生きていけません。コミュニケーション能力が大事です。学校とは違う環境で、私達に叱られながら、成長していってもらいたいと考えています。
うるさい近所の頑固オヤジになれたら本望です。
本気になること!は、恥ずかしいことではありません。真剣に物事に向かう事はとても大事です。
私も30年間、空手に携わり、なぜ?どうして?を繰り返し、現在もそれを続けています。疑問を持つことで、新たな発見・気づきがあるのだと考えています。
各年代、環境、状況により、その人の求める空手は変わります。教育として、健康の為、護身術のため、仲間作り、他のスポーツの為のトレーニングなど、人それぞれです。
この空手スクールを上手に使ってください。子供達に今日はどうだった?と聞いてください。やる気になった時が急成長のときです。そしてその気持ちを持続させましょう。
空手も、2016年には、オリンピックの正式競技に採用される、という話がでてきています。
夢を大きく持ち、世界に羽ばたいてもらいたい!
生徒達、子供達は、ダイヤの原石です。ご父兄、指導者で上手に磨いていきましょう。
押忍!
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